長距離の車移動で子どもが寝てくれたけど、首がカクンとなったり体が横に傾いたりして、無理な体勢で眠っているとハラハラしちゃいますよね。

どうせ寝るなら気持ちよくぐっずり安全な体勢で寝て欲しい…
そんなパパ・ママさんの願いを叶えてくれるのが、車内で快眠・安眠をサポートしてくれるグッズたちです。
この記事では、まるでお家でリラックスしているかのような環境を作るために、【寝るためのグッズ】はもちろん、【環境を整える工夫】や【眠りを誘う準備】まで実際にうちの子が試して効果があった快適グッズや対策をご紹介します。
- 子供が車でぐっすり寝られる!おすすめ快眠グッズ
- 移動中の環境を整えるアイテム
- 落ち着かせる・安心感を与えるグッズ
- お出かけ前・すぐ寝かせるための準備アイテム
子供が車でぐっすり寝られる!おすすめ快眠グッズ
長時間の移動中、子どもがぐっすり眠るには、「寝やすい体勢」と「外部からの刺激のカット」が重要です。
こちらの章では、ジュニアシートを卒業したお子様向けに、大人用のシートでも首や体が安定して眠れるアイテムをご紹介。
また、光や音をシャットアウトして深い眠りをサポートしてくれる具体的な快眠グッズもご紹介します。

これらのアイテムを組み合わせるだけで、いつもの車内がまるで自宅の寝室のように安心できる空間に変わりますよ🎵
リクライニングクッション

ジュニアシートを卒業した子どもにとって、車の背もたれは固くて寝づらいもの。
特に、背もたれが直角に近いと、体が安定せずに首がカクンと倒れてしまいます。
リクライニングクッションは、シート同士の隙間や背もたれに設置することで、子どもが体を預けてリラックスできる角度を作り出すアイテムです。
体がしっかり支えられると、変な体勢にならず、深い眠りに入りやすくなります。

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このクッションのお陰でうちの子は毎度眠ってくれます(笑)
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ネックピロー・ヘッドサポート
首が安定しないと、寝ていてもすぐに目が覚めてしまいがちです。
特にチャイルドシートを卒業した後の子どもは、睡眠中の首の安定が大きな課題。

ネックピロー(首枕)は、首周りを優しくホールドし、揺れる車内でも頭がグラグラするのを防いでくれます。
首が固定されることで、不快感が減り、睡眠の質が向上します。
また、ヘッドサポートはチャイルドシートでの首のぐらつきを抑えるアイテムです。
ヘッドサポートにはシートベルトに取り付けるタイプもあり、寝ている間に体が前に倒れ込むのを防ぐ役割も果たします。
アイマスク・耳栓

アイマスクや耳栓なんて、子どもには大袈裟じゃない?
…と思われるかもしれませんが、これは外部からの刺激に敏感な子の快眠に役立つアイテムです。
実際うちの子は暗くないと寝てくれず、最近はタオルで目元を隠したり、タオルケットを頭から被って眠っています。
タオルやタオルケットでも十分ではありますが、顔に掛かって窒息の心配も…。
そういったリスクを回避するのにも、アイマスクやイヤーマフなどを利用するのがおすすめです。
親が運転する車のライトや、対向車の強い光は、意外と眠りを妨げます。
子ども用の可愛いデザインのアイマスクで光を完全に遮断してあげると、暗い環境が「眠る時間」だと体に認識させやすくなります。
交通量の多い道路や渋滞中の騒音は、大人以上に子どもの眠りを浅くします。
完全に音を消すのではなく、騒音だけを抑えるイヤーマフなら、親の声は聞こえつつ、深いリラックス状態に入りやすくなります。
ブランケット・おくるみ

眠る環境で最も重要なのが安心感です。
いつも家で使っているお気に入りのブランケットやタオルを車内に持ち込むと、子どもは「ここは安全な場所だ」と感じやすくなります。
体温調整の役割もありますが、それ以上に慣れた匂いや肌触りが安心材料となり、気持ちを落ち着かせて入眠を促してくれます。
乳幼児には、体全体を優しく包むおくるみで、適度な圧迫感を与えてあげるとよく眠ってくれますよ!

ズレ防止にクリップ付きブランケットもあるので、手触りや絵柄、ズレ防止など好みに合わせて探してみよう!
ミュージック・ホワイトノイズグッズ
車内のエアコンや走行音は、一見静かに見えても意外とノイズが多いもの。
この「雑音」が、深い眠りを妨げている可能性があります。
ホワイトノイズは、それらの雑音を打ち消し、赤ちゃんがお腹の中にいた時の音に近い、安心できる環境を作ってくれます。
また、穏やかなオルゴールや胎内音などを流すことで、リラックス効果が高まり、スムーズに入眠できます。

スマホのアプリや、持ち運びできる小型のホワイトノイズマシンを活用するのがおすすめです。
移動中の環境を整えるアイテム
眠りの質は、車内の環境で大きく変わります。
光・音・温度を適切にコントロールし、「眠りを誘う空間」を作りましょう。
遮光サンシェード
横からの直射日光は、眩しくて寝付けないだけでなく、肌への刺激も心配。
強力なUVカット機能を持つ遮光タイプのサンシェードを窓に貼るだけで、車内は一気に暗くなり、「眠る環境」に切り替わります。
特に、窓全体を覆えるタイプを選べば、光の隙間ができず、子どもが眩しくて目を覚ます心配もぐっと減ることでしょう。
窓用カーテン
サンシェードが「遮光」なら、窓用カーテンは「調整」に便利です。
寝ている間は閉めて暗くし、起きているときは光を少しだけ取り入れることができます。
また、吸盤やマグネットで簡単に取り付けられるタイプが多く、子どもの手の届かない位置に設置すれば、勝手に開け閉めされる心配もありません。
ブランケットクリップ・毛布固定グッズ

せっかくブランケットをかけても、寝返りや車の振動でズレてしまい、子どもが寒がって起きてしまうことがあります。
ブランケットクリップや毛布固定グッズは、ブランケットをチャイルドシートやヘッドレストにしっかり固定し、ズレ落ちを防ぐための地味だけど優秀なアイテム。
走行中に身じろぎしても頻繁に手直しする必要がなくなり、安心して運転できますよ。

クリップ付きブランケットなどもあるので、自分の好みのブランケットやクリップを探してみよう!
空調サポートグッズ(携帯扇風機・後部座席用ファン)
エアコンの風は、どうしても前席優先になってしまいがち。
後部座席は熱がこもりやすく、子どもが汗だくになって寝苦しくなる原因になります。
クリップ式の携帯扇風機や、ヘッドレストに取り付ける後部座席用ファンを使って、エアコンの冷たい空気を後部座席に循環させてあげましょう。
顔に直接風が当たらないように配慮しつつ、背中やお尻周りの熱を逃がしてあげるのが快眠のコツです。
落ち着かせる・安心感を与えるグッズ
「眠れない」のは、体が疲れているからではなく、心が緊張しているからかもしれません。
移動中の不安を和らげ、リラックスさせるためのグッズを紹介します。
お気に入りのぬいぐるみやブランケット

「安心感を与える」という意味では、ぬいぐるみは最強のグッズです。
いつも一緒に寝ているお気に入りのぬいぐるみや肌触りの良いブランケットは、「いつもの匂い」「いつもの触り心地」で普段と違うと感じる子どもの不安や不快感を解消してくれます。
抱き枕型クッションでリラックス
座席の硬さや、座る角度の不快感を軽減するのに、抱き枕型クッションは非常に有効です。
特に、体が横に倒れがちな子や、何かを抱きしめていると安心する子には最適。
体がクッションにフィットすることで、無駄な力を抜いてリラックスでき、眠りに落ちるまでの時間が短くなります。
おしゃぶり・歯固め(乳幼児向け)

乳幼児にとっては、吸啜(きゅうてつ)反射を刺激するおしゃぶりや歯固めは、本能的な安心感をもたらします。
移動中のぐずり対策にも有効ですが、眠る直前に使用することで気持ちを落ち着かせるルーティンの一つとして活用できます。
衛生面を考慮し、必ず専用のケースに入れて持ち運びましょう。

うちの子も生粋のオシャラーでしたので、眠い時ほどおしゃぶりには助けられました(笑)
ほんのり香るアロマグッズ
嗅覚は、感情と直結している感覚です。
ラベンダーやカモミールなどリラックス効果のあるアロマを、車内用のクリップディフューザーやブランケットに軽く吹き付けたアロマミストで取り入れてみましょう。
強すぎる香りは子どもの体調不良にも繋がる場合も…。
ほんのりと香る程度にとどめることをおすすめします。

アロマグッズ以外でも普段使いしている柔軟剤の香りや、ママの匂いなどをタオルケットにつけてあげるだけでも十分安心してくれますよ!
お出かけ前・すぐ寝かせるための準備アイテム
最高の快眠グッズを用意しても、準備が整っていなければ効果は半減します。
出発前と車内ですぐにできる、「眠りへのスイッチ」を入れるための工夫を紹介します。
リラックスできる服装に着替えてから出発

旅行先で着る服ではなく、パジャマやゆったりとしたリラックスウェアを家で着替えてから出発しましょう。
体が締め付けられない服に着替えることで、体と脳が「リラックスモード」に切り替わり、車内でもスムーズに眠りに入れます。

着替えの荷物も減らせて一石二鳥です♪
お腹の状態を整えるスナック&水分調整

空腹すぎても満腹すぎても、眠りの質は低下します。
消化に良い軽いスナック(おにぎりやバナナなど)を、出発前に少量食べさせておきましょう。
また、寝る直前の水分は夜泣きやトイレの原因になるため、出発直前に飲みすぎないよう調整してあげるのも重要な準備です。

車内でジュースを飲ませたり、ボーロなどのスナック菓子を食べさせる際のグッズもあるので事前に準備しておこう🎵
眠気を誘うルーティンを家で済ませておく
いつも家で寝る前に行っている「眠りへの儀式(ルーティン)」を、車に乗る直前に再現してあげましょう。
たとえば、絵本を読む、お気に入りの歌を歌う、歯磨きをするなど、いつもの行動をすることで、子どもは「次は寝る時間だ」と自然に理解します。
この安心できる予測が、車内でのスムーズな入眠につながります。
車内を暗く・静かにできる工夫
出発前に、窓用カーテンやサンシェードをすぐに使える状態にしておきましょう。
眠りに入りやすい環境を整えるには、車内を「薄暗く、静かな状態」に保つことが基本です。
親の会話も少し控えめにし、子どもが眠りにつくまでの間は、なるべく外部からの刺激を減らしてあげましょう。
まとめ|車移動で子どもが安心して眠れる3つのポイント
長時間の車移動は、大人にとっても疲れるものですが、子どもがぐっすり眠ってくれるだけで旅のストレスは劇的に軽減します。
車移動で子供が安心して寝てくれる3つのポイントは
- 姿勢を安定させる「快眠グッズ」の活用
- 移動中でも安心できる「環境づくり」
- 眠りを誘う「お出かけ前の準備」
これらを組み合わせることで、いつもの車内が子どもにとって最高の寝室に変わります。
ご活用頂けましたら嬉しいです♪
それでは今回は此処まで!
また次回お会いしましょう(*´ω`)ノシ







