茨城県の南に位置する鹿島市は鹿島神宮がある由緒正しい地域です。
そんな鹿島市は、J1で活躍する鹿島アントラーズの拠点としてもなじみ深いでしょう。
今回は鹿島の日帰り温泉施設【天然温泉ゆの華】へ行ってきたので、施設内の雰囲気や泉質などをお伝えしたいと思います!
楽しめる子供の年齢⇒1歳以上(ただし、肌トラブルが酷い子は注意が必要)
施設
ゆの華の温泉は、美人の湯。
鹿島セントラル天然温泉 美人の湯 ゆの華 公式HP (bijin-yunohana.jp)
美肌成分たっぷりの、
とろりとした紅茶色のお湯で
とろとろ、しっとり、すべすべに。
湯上がりの時間もゆったりくつろげる、
日帰り温泉施設です。
鹿島セントラル天然温泉美人の湯ゆの華は、鹿島セントラルホテルに併設された日帰り温泉施設です。
ホテル宿泊者以外でも、気軽に利用することができます。
アクセス
鹿島セントラル天然温泉 美人の湯 ゆの華
茨城県神栖市大野原4-7-1
tel:0299-90-0261
駐車場の入口はちょっとわかりづらい
鹿島セントラルホテル新館の入口から道なりに奥へと進んでいくと、駐車場へとたどり着きます。
国道124号から駐車場へ向かう際、入口がややわかりづらいので注意。
歩道橋を目印にすると通り過ぎを阻止できます!(私は通り過ぎました…)
奥に進めば広い駐車場を利用できます
鹿島セントラルホテル新館の入口から道なりに奥へと進んでいくと、駐車場へとたどり着きます。
駐車場ゲート付近は20台程度しか止められず、行き止まりになっているので駐車が大変でした。
ゲートを通って直進すると広々とした駐車場があるので、余裕をもって止めたい方はソチラがおすすめ!
![あすきー](https://www.asky-life.com/wp-content/uploads/2023/10/asky.jpg)
出口専用ならば広い方の駐車場側にもあるので、帰りはすいすい出庫できました♪
駐車券は必ず持ってフロントへ!無料になります
駐車場入場の際に発行される駐車券は必ず持参してください。
温泉施設のフロントにて刻印をして貰え、無料となります。
営業時間
11:00~翌1:00(最終入店は24:30)
※日曜日のみ、7時から入店できます。
入館料
年齢区分 | 金額 |
---|---|
大人(中学生~) | 1000円 |
子供(4歳~小学生) | 450円 |
3歳以下 | 無料 |
フェイスタオルや館内着などもレンタルしています。
見どころ
![](https://www.asky-life.com/wp-content/uploads/2024/03/e8dcff5da63b19301fd7086e291622c7.jpg)
【鹿島セントラル天然温泉 美人の湯 ゆの華】の見どころとして、施設側では4つのコンセプトを持って運営されているようです。
- 蔵書数5000冊を揃えた休憩スペース
- 子供連れでも利用可能なお食事処でのんびりと…
- 温泉と本格ボディケアのコンビネーションで疲れを癒す
- 長時間滞在可能で何度でも入浴可能
これら施設側のコンセプトを元に、私が実際に訪れて体験した施設内の雰囲気やポイントなどをお伝えしたいと思います。
レトロな館内
![](https://www.asky-life.com/wp-content/uploads/2024/03/ba417075c0179348869f711a3bed9127.jpg)
入館してまず思ったのは、年期のある施設ということです。
県内でも新規の日帰り温泉施設が多くできており、それらと比較して古さを感じてしまうところはありました。
ですが、古いけれど味があるという印象。
バブル期に賑わった温泉ホテルのような高級感とレトロ具合がうまくマッチした味のある館内の雰囲気と思いました。
掃除がこまめにされていて清潔感は◎
建物の雰囲気などから年期が入っているのは否めないところですが、施設内は清潔に保たれていました。
脱衣所は定期的に清掃スタッフが入るため、床に髪の毛やホコリなどは少なく不潔な印象はありません。
子供を連れていても安心して利用することができました。
おじさんが喜びそうなサービス万歳
鹿島市には鹿島臨海工業地帯があるため、出張や仕事帰りのサラリーマンが利用しているようです。
館内では、仕事の疲れを癒すためのサービスが主に男性向けとして充実しているように思えました。
お食事処は昭和を感じてお酒が進む雰囲気とメニュー
![](https://www.asky-life.com/wp-content/uploads/2024/03/ed8ecf1c5e4149439b130c6f4ee3acef.jpg)
お食事処では、広い畳のスペースを区切るようにして個別でくつろぐことができます。
座敷タイプ、テーブルタイプ、おひとり様向けの座卓も用意されていました。
メニューとしては、ガッツリ食べれる定食やお酒にあう一品ものなど充実。
だたし、お子様専用のメニューはありません。
![あすきー](https://www.asky-life.com/wp-content/uploads/2023/10/asky.jpg)
事前に確認をとってから注文したカレーライスはちょっとうちの子には辛かったようです…。
休憩所には漫画やパチスロなど
お食事処の隣りには漫画などの本棚と、パチスロなどのゲームが置かれた休憩所がありました。
休憩所にしてはこじんまりとしたサイズ感ですが、ゆっくり寝そべることができます。
また、部屋が密閉されていないため、匂いも籠らずに快適にまったり過ごせそうです。
マッサージチェアは2か所に設置
マッサージチェアは休憩所とフロント傍の待合所の2か所に設置されていました。
ふとした時にマッサージチェアを利用したい場合、分散してくれているのはとても便利です。
脱衣所には日焼けマシーンが!!
脱衣所に鎮座する黒い大きな機械。
一瞬「何だこれは!?」と驚かされましたが、事前に仕入れていた情報から日焼マシーンと理解しました。
女子風呂では利用者はいませんでしたが、男性の方はどうなんでしょう…。
なかなか利用できないものが、気軽に利用できるという点ではとても面白いと思いました!
お風呂の蛇口は温度調節不可
脱衣所の日焼マシーンに衝撃を受けた後、更にお風呂の洗い場備え付けの蛇口に衝撃を受けました。
温度調節ができない!
一瞬「熱湯出てきたらどうしよう…」とビクビクしながらお湯に触れると丁度良い温度のお湯が…。
初めて利用する蛇口でしたが、丁度良い温度で設定されているため、快適でした!
泉質は芯からポカポカ
泉質は冷え性の私に嬉しいナトリウム塩化物泉、所謂塩泉タイプ。
そしてメタケイ酸含有量が130mgも含まれる美人の湯。
更に弱アルカリ性で優しいクレンジング効果も付随してる嬉しい特典3点盛り!
体感としては、塩泉なのにべたべたせずむしろしっとりすべすべとした印象。
だけど湯上りは長ーく保つポカポカ感。
とても良い泉質でした(*´▽`*)
まとめ
【鹿島セントラル天然温泉 美人の湯 ゆの華】は鹿島セントラルホテル直営の日帰り温泉施設です。
駐車場は無料で利用することができます。
![](https://www.asky-life.com/wp-content/uploads/2024/03/82bbbb0794198c9725ff91b942d5242b.jpg)
- 館内は味のあるレトロな雰囲気
- 清掃が行き届いているので清潔感◎
- お食事処はお酒好きが喜ぶメニュー充実
- 休憩スペースはこじんまりしてるけど、まったりできる作り
- マッサージチェアが分散してあるため、ふとした時に利用可能
- 脱衣所には日焼マシーンが完備
- 風呂場の蛇口が独特
![あすきー](https://www.asky-life.com/wp-content/uploads/2023/10/asky.jpg)
泉質は芯からポカポカ、更に弱アルカリ性でクレンジング効果もあり!
まさに美人の湯!
![](http://image.moshimo.com/af-img/0032/000000000631.gif)
それでは今回は此処まで!
また次回お会いしましょう(*´ω`)ノシ
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