鬼怒川温泉は、東京から二時間ほどで行くことができるアクセスの良い観光地です。
鬼怒川の渓谷を流れる涼し気な水音を感じることができ、秋には山々を染める紅葉を眺めることができます。
そんな鬼怒川温泉がある鬼怒川エリアへ折角来たのに、雨で思うように観光できないのは勿体ないですよね。
今回は、鬼怒川エリアで子供連れにおすすめの観光スポットを11カ所紹介します!
鬼怒川エリア雨の日おすすめスポット11選
怒川エリアで子供連れにおすすめの観光スポットを11カ所紹介します。
順位付けは「子供が楽しめるか」と「雨に濡れないか」を基準としております。(当社比)
1)日光猿軍団「おさるランド&アニタウン」
まずは【おさるランド&アニタウン】。
広く知られているところの日光猿軍団です。
コチラの施設では、日本猿による劇やショーが見られる他、小動物と触れ合うこともできます。
私たちはオープンする10時丁度に入園しましたが、オープン間際なこともあり、施設内は閑散としていました。
しかし、30分程するとショーなども始まり、子猿ふれあい体験やお猿さんおみくじ、猫カフェなどたくさんの体験をすることができました。
絶対に見て欲しいおすすめイベントはメインステージ!
施設内にある専用のメインステージにてお猿さんの劇を見ることができます。
どうせ子供騙しな大人がしらける内容なんでしょ?
…と、侮っていた私でしたが、ステージを見て心を改めました(笑)
大人も子供も楽しめる笑いに包まれるイベントでした!是非!!
2)トリックアート「とりっくあーとぽあ日光」
完全室内で安心して遊べるのは【とりっくあーとぴあ日光】!
とりっくあーとぴあ日光は「遊べる美術館」というコンセプトの通り、目の錯覚を利用したトリックアートを楽しむ施設。
同県の那須にもトリックアート館があり、有名だと思います。
私も那須のトリックアート館は度々訪れたことがありますが、「どうせ似たようなものでしょ?」と思っていました。
私が思わず関心してしまったところは、施設内に作られたエジプトの迷宮。
目の錯覚を利用した炎の通路や、出口を見つけられない仕掛けなど大人も子供もトリックアートに魅了、翻弄されました(笑)
3)フラワーパーク「日光花いちもんめ」
花と緑の楽園をコンセプトに営業する【日光花いちもんめ】の一押しは、関東以北最大級のベコニアガーデンです。
「ベコニア園」では一年中ベコニアを楽しむことができます。
また、施設内は夏は涼しく、冬は暖かいということで、今回の旅行のように天候や気温に振り回される心配がありません。
ベコニア以外にも、夏~秋に掛けてはダリア、冬~春に掛けてはいちご狩りと一年を通して楽しむことができます。
4)日光江戸村「江戸ワンダーランド」
鬼怒川エリアでもっともおすすめする観光スポットと言えば、日光江戸村で有名な「江戸ワンダーランド」!
1日遊べる優秀な観光の定番スポットです。
変身処で好きなコスチュームに変身して江戸時代にタイムスリップして、江戸を疑似体験できます。
本来は晴れている状態がもっとも楽しめますが、雨の日は番傘を指す江戸時代の装いをしたスタッフさんたちの姿を目にすることができてとても風情を感じることも…。
また、お芝居や体験型の修練は室内で行われるため、移動以外では濡れる心配もありません。
何より子供たちが飽きずにずっと楽しめるといった点でも、雨でも行く価値は十分にあるでしょう!
日光江戸村ライトアップ
また、江戸ワンダーランドでは10月と11月で計4日のライトアップ営業「Edo Wonder Night」が開催されます!
10/19(土)、26(土)、11/9(土)、16(土)の計4日間は夜8時まで延長して営業。
紅葉のライトアップをはじめ、江戸の街並みや花魁道中、侍たちの大立ち回り、歌舞伎演舞など見ごたえ抜群。
限られた日にちでの素敵な江戸の夜を過ごしてみたいものです!
5)地産商品を食べれる「遊ing PLAZA」
「来て、見て、食べて おいしいとちぎ」をコンセプトに、
遊ingPLAZA – 来て、見て、食べて、おいしいとちぎ – 鬼怒川から再発見!いろんなとちぎ! (yu-ingplaza.com)
観光や旅行、地元の方にも楽しんでいただける新しい鬼怒川を発信する観光発信拠点。
「鬼怒川から再発見!いろんなとちぎ!」をキーワードに、
「農と食と人」によるおもてなしでとちぎの魅力を再発見。
「人と人との出会い」「地域との交流」が体験できる元気な鬼怒川を伝え、
「地産地消・フードロス」など地域に根ざした商業施設です。
ホテルサンシャイン鬼怒川の道路を挟んで正面に位置する複合型商業施設。
駐車場が隣接しているため、とても立ち寄りやすいです。
コチラでは地元の食品を使用したハンバーガーやドリンク、スイーツなどを販売されています。
地元の野菜なども購入することができ、宿泊後にちょっと買って帰りたいという要望にマッチしています♪
6)足湯カフェ「espo」
まずはじめに、おすすめするのが足湯カフェ「espo」!
足湯に入りながらコーヒーなどを頂くことができます。
私が訪れた時間はサービス終了の時間だったため、紙コップでデトックスウォーターを頂くだけでしたがそれでも十分!
暖かいお湯を足元に感じながら、温泉で火照った体を少しひんやりする外気とデトックスウォーターで涼むのが最高でした。
7)工場見学「日光ゆば製造日光工場」
日光ゆば製造日光工場では、栃木県内唯一のゆばづくりの見学とゆばの引き上げ体験・試食を体験できます。
ゆばの歴史や京都と日光のゆばの違いなどを学ぶことができ、ゆばができ上がるまでの工程を見学。
ミニチュアのゆば槽でゆばの引き上げ体験をすることができ、試食コーナーではゆばの試食をすることも可能。
見学の所定時間はおよそ30分とのことです。
8)手焼き体験ができる「日光おかき工房」
おかきを製造する工場の見学ができるのが、「日光おかき工房」。
丸彦製菓株式会社の日光工場内に日光おかき工房があります。
最終工程の工場作業を2階部分から見ることができ、工場見学は無料。
1階の売店では、試食コーナーやお茶・コーヒーを無料で頂くことができます。
また、一人1枚350円のせんべいを購入すれば手焼き体験を行うこともできます。
手焼き体験は1グループ8名まで、30分ごとに受付を行っているそうです。
9)雨天決行アクティビティー「NAOCの鬼怒川ラフティング、ファミリーキャニオニング」
日光鬼怒川NAOC(ナオック)が運営するアクティビティーは多彩。
その中でもラフティングとキャニオニングがおすすめ!
ラフティングはいわゆる急流下りで、鬼怒川の激しい水流を駆け抜けるアクティビティーです。
キャニオニングは透き通った沢で水遊びや、岩盤を使ったスライダー、滝壺と使ったプールなど自然を楽しむ癒しアクティビティー。
どちらも濡れるため、雨でも決行されるそう。
気温、天候、アトラクション次第で持ち物や準備などが異なるようです。
10)山を空中散歩「鬼怒川温泉ロープウェイ」
鬼怒川温泉ロープウェイは、標高差300mを4分で進みます。
鬼怒川温泉ロープウェイ | (kinu1.com)
山頂駅の「おさるの山」では、たくさんのおさるさんを飼育しています。
おやつをおねだりする仕草がとてもかわいいです。
展望台からは、季節の移ろいを見せる山々の色をお楽しみ頂きながら、
のんびりとおくつろぎいただけます。
鬼怒川温泉にあるロープウェイです。
ロープウェイを登った先にはサル山もあるそう。
口コミを見ると、こじんまりとしたもののようで、その方は平日に訪れたということもあり「寂れた印象」を持ったそうです。
寂れた静けさのあるこじんまりとしたところが好きな方には持って来いのスポットですが、子供などはつまらなく感じてしまうかもしれませんね…。
11)歴史見学「平家の里」
湯西川温泉は、平家落人伝説の地として古くから知られてきました。
平家の里 公式ホームページ 施設 (heikenosato.com)
その昔、京に栄華を誇った平家は、源平の戦いに敗れ、源氏の厳しい追手から逃れて、秘境湯西川に身を隠して生活をはじめました。こうした落人達の生き様や生活様式は、多くの秘話・伝説に満ちています。それらを後世に永く保存継承する拠点として、復元されたのが平家の里です。
鬼怒川温泉からさらに車で40分掛かる道のりを進んだ先にあるのが秘境湯西川温泉です。
此処では平家の里と呼ばれる平家の落人たちの集落が復元され、見学することができます。
神宮を含めて10軒の建物から構成されており、中に入って見学することもできるため、雨の日でもゆっくり観光することができます。
歴史好きな方、日本らしい建築物、景色が好きな方持って来いなスポットです。
ただ、展示物には鎧や平清盛公像などがあり、小さいお子様はちょっと怖く思えてしまうかもしれません。
まとめ
怒川エリアで子供連れにおすすめの観光スポットを11カ所紹介します。
順位付けは「子供が楽しめるか」と「雨に濡れないか」を基準としております。(当社比)
「おさるランド&アニタウン」や「とりっくあーとぽあ日光」、「江戸ワンダーランド」などは鬼怒川エリアの観光地としては定番。
今回調べた中で工場見学・体験ができる「日光ゆば製造日光工場」や「日光おかき工房」は日光ならではのスポットと思えました。
私も次回、鬼怒川エリアを訪れる際は工場見学も体験してみたいですね!
それでは今回は此処まで!
また次回お会いしましょう(*´ω`)ノシ
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