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福島|いわきのいちご狩り!小学生以上におすすめの【大野観光いちご園】を紹介

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じゃらん

子供にも大人気のフルーツと言えば「いちご」が代表的ですよね!

いちご狩りは冬に楽しむことができます。

ですが場所によっては人が居過ぎて全然楽しめなかったり、いちごがまったく実って無かったりと残念な思いをしてしまうことも…。

今回は福島県いわき市にある【大野観光いちご園】さんでいちご狩りをして、とても良かったので体験レビューと3シーズンを経験してわかった「おすすめのシーズン」についてお伝えしたいと思います。

この記事を読んでわかること
  • 大野観光いちご園体験レビュー
  • 大野観光いちご園のおすすめポイント10選
  • 3シーズンを体験してわかったおすすめシーズンとは?
  • いわき市四ツ倉町のおすすめスポット4選
あすきー

パートで働きながら娘を一人育てる茨城在住の兼業主婦。
茨城の魅力と子供と楽しめるスポットをお届け♪
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自画像は大好きなアザラシです(笑)

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大野観光いちご園体験レビュー

福島県いわき市四ツ倉町にある大野観光いちご園へ行ってきました。

初めて訪れたのは、子供がある程度いちごをたくさん食べれる年齢となった保育園年長のころ。

大きないちごを自分で採って食べる喜びや、いくつもの種類を食べ比べできる点で大満足!

そのため、昨年度は2回、今年も1回お世話になっています。

そして恐らく今月か来月辺りでもお世話になることでしょう(笑)

それぐらいリピートしてしまうほどに、こちらの大野観光いちご園さんはおすすめできます。

大野観光いちご園

オランダ式養液栽培のパイオニアとして、30年以上の歴史を持つ大野水耕生産組合(大野観光いちご園)は、平成2年からトマト栽培を始め、その経験と知識を活かして平成15年からはいちごの栽培もスタート。

例年12月下旬~5月末頃まで楽しめる時間無制限のいちご狩りは、県内外から多くのお客様が訪れる観光スポットとしても有名で、さまざまな品種のフレッシュないちごを心ゆくまで堪能できます。

大野水耕生産組合(大野観光いちご園) – いわき野菜Navi

常磐自動車道の四倉ICを降りてそれほど時間の掛からない距離にあり、静かな立地に建てられています。

またいちご栽培が行われているビニールハウスはいくつか分けているようで、それほど混みあった印象もなくゆったりとした気分でいちご狩りを楽しむことができました。

【営業時間】
10:00~16:00(最終入場:15:30)

【定休日】
水曜日、12月29日〜1月2日(※定休日が祝日の場合営業します。)

【いちご狩り開催期間】
2024年12月26日(木)~2025年6月上旬(予定)

アクセス

大野観光いちご園
〒979-0216 福島県いわき市四倉町玉山森内23
0246-33-3434

いちご狩り体験料金

いちご狩りの体験料金はシーズンごとに異なるようです。

旬とされる12月~3月、少し終わりが見え始めてきた4~5月、いちご狩りが終わりのシーズンを迎える5月上旬~6月で料金が変わります。

大人(中学生以上)小人(小学生)幼児(3歳以上~小学生未満)70歳以上
12月~3月1900円1600円1400円1400円
4月~5月1700円1400円1200円1200円
5月上旬~6月1300円1100円900円900円

尚、2歳以下は無料とのことです。

じゃらんから予約可能

大野観光いちご園はじゃらんからも予約することが可能です。

もちろん、当日現地にて受付を行うこともできますが、混み合っていた場合の当日分のいちごが終了した場合は閉園時間前に終了となることから、予約をしておくのが安心でしょう。

我が家ではいつもじゃらんから予約を行っていますが、予約されているお陰で混み具合などを気にすることなく安心して訪れることができます。

大野観光いちご園のおすすめポイント10選

大野観光いちご園をおすすめしたいポイントが10つほどあります。

おすすめポイントは以下の通りです。

大野観光いちご園おすすめポイント
  1. 時間が無制限
  2. 値段がリーズナブル
  3. しゃがまなくて良いので楽ちん
  4. 取り扱いの品種が多く、食べ比べができる
  5. ヘタのゴミ箱が適度に用意されている
  6. スタッフさんがいちごの多い位置を教えてくれる
  7. 混んでいてもゆっくりと楽しむことができる
  8. 天候に左右されない
  9. 駐車場が無料
  10. トイレが近く、そして綺麗

1)時間が無制限

大野観光いちご園はなんと時間制限がないのです!

時間制限はございませんので、ご家族や友人、カップルで数種類のイチゴの食べ比べを楽しんでみてはいかがでしょうか。

大野観光いちご園 いちご狩り|イベント|いわき市観光サイト – いわき市の観光・旅行情報が満載!

時間制限がないので思う存分いちご食べ放題!

大体のいちご狩りは、時間制限を設けているケースが多いです。

時間にしても60分~2時間が一般的ですが、そんな中大野観光いちご園では無制限。

控えめに言って最高ですよね!

あすきー
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とは言え、大体のお客さんが1時間~2時間程度で終了することから、比較的入れ替わりも多く混雑を回避できている印象です。

2)値段がリーズナブル

大野観光いちご園の魅力としてお値段がリーズナブルなのも消費者としては嬉しいところ。

よくあるいちご狩りの場合、「90分2500円」など2000円を超えてくるのが一般的。

ですが、大野観光いちご園の場合、先に述べた通り時間制限はなく、それなのにお値段は2000円以下!

物価高でスーパーにあるいちごの値段も上がっている昨今では、有難い気遣いです…。

大人(中学生以上)小人(小学生)幼児(3歳以上~小学生未満)70歳以上
12月~3月1900円1600円1400円1400円
4月~5月1700円1400円1200円1200円
5月上旬~6月1300円1100円900円900円
2歳以下は無料。

3)しゃがまなくて良いので楽ちん

大野観光いちご園のいちごは高設栽培(高設養液栽培)を使用されています。

地上1mの高さで栽培されており、しゃがまなくてもいちごを採ることができて大人の負担もありません。

3歳ほどのお子様では少々いちごを採るのが大変かもしれませんが、4歳以上~小学生では自分で採ることができるため、しっかりと楽しむことができますよ!

4)取り扱いの品種が多く、食べ比べができる

大野観光いちご園では育てられているいちごの品種の数が多いのが特徴です。

そのため、時期によって様々な種類の品種を旬な時期に食べることができます。

【いちごの種類】
・章姫(あきひめ)
・ふくはる香
・紅ほっぺ
・おいCベリー
・ゆうやけベリー

2025年1月下旬に訪れた時は章姫が旬の時期でした。

また、2024年3月上旬では章姫と紅ほっぺ、おいCベリー、ゆうやけベリーと一番多くの種類を食べることができます。

2024年5月中旬に訪れると殆んどのいちごが終了し、ふくはる香がメインに。

このように色々な種類を食べることができるため、味の好みや品種の時期などを体験することができますよ!

また、いちごにはそれぞれ品種のポップが刺さっているので、「あれ?今なんの品種食べてるんだっけ…?」という心配がありませんのでご安心ください(笑)

5)ヘタのゴミ箱が適度に用意されている

いちご狩りで出て困るのが、「いちごのヘタ」のゴミです。

不親切なところでは、ヘタを入れるゴミ入れも持たせてくれず、捨てる場所も用意されていないところもあります。

その点、大野観光いちご園では、受付の際にヘタ入れ用の紙コップを渡され、ヘタのゴミがいっぱいになったらいちご狩りのハウス内に適度な距離に置かれたゴミ箱に捨てられるのでご安心ください。

完全に手ぶらで行ってOKです!

ゴミも持ち帰り不要ですので、存分にいちごを堪能できますよ!

6)スタッフさんがいちごの多い位置を教えてくれる

いちご狩りのビニールハウス内には、管理のためのスタッフさんが巡回してくれています。

そのため、「あっちの奥の方に美味しいいちごがありますよ」などと適度な距離感で教えてくれたりもします。

あすきー
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広くて長いいちご狩りハウスなので、みんな列の入口付近に留まりがちなため、奥の方がたくさん実ってるんですよね~。

そういった情報を教えてくれるのは、いちご狩り初心者には嬉しいところ!

もちろん、スタッフさんがいなくても、しっかりと「いちごの摘みとり方」と「いちごの美味しい食べ方」を掲示もありますのでご安心ください☆彡

7)混んでいてもゆっくりと楽しむことができる

大野観光いちご園では、いちご狩り用のビニールハウスをいくつか用意されている状態です。

そのため、受付の際に「〇番のハウスでお願いします」など指示がされます。

そのお陰で、ハウス内がお客さんで混み合うことを防いでくれているようです。

あすきー
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混み合うシーズンに行ってもそれほど「混んでてなんもできない…」という印象はありません。

また、混んでいないことからいちご狩りの思い出を目一杯残すことも可能。

アチラコチラで子供といちごを一緒にフィルターに残しておられる家族連れを目にしました。

もちろん、うちも例外ではありません(笑)

いちごのの世界にいるような素敵な写真が撮ることができますよ🎵

8)天候に左右されない

いちご狩りの良いところは天候に左右されないところです。

何せビニールハウスの中で行われるものですから!

冬だとむしろ上着いらずで、暖かくて最高です。

「子供が寒いんじゃないか…」「風邪ひいちゃうんじゃないか…」なんて気遣いが不要なくらい、暖かくて安心していちご狩りを楽しませられます。

9)駐車場が無料

大野観光いちご園の駐車場は無料で利用することができます。

また、ビニールハウスや受付がある直売所の目の前に駐車場があるため、長時間歩かなくても大丈夫です。

駐車場自体はあまり広くはありませんが、これまで止められないほどに混み合う経験をしていませんので、出入りが激しいため駐車場もすぐに空くようです。

10)トイレが近く、そして綺麗

大野観光いちご園のトイレは男女別で用意されています。

女子トイレは2つ個室が用意されており、水洗の綺麗なトイレでした。

また、手洗い場には固形石鹸も備え付けられており、いちご狩り後に手を洗いたい方も利用可能。

あすきー
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ただし、手洗い用の水道は温水でないため、冷たいのは覚悟してください…。

3シーズンを体験してわかったおすすめシーズンとは?

いちご狩りができる期間というのが一般的に12月〜5月末頃までと言われています。

昨年からいちご狩りにハマり、3度もいちご狩りを経験しているとおすすめのシーズンがわかったきます。

今回は、一般的な区分で12月~1月、2月~3月、4月~5月の3つのシーズンに分けて、おすすめのシーズンをお伝えしたいと思います。

12月~1月

2025年1月中旬に利用しました。

この時に一番良い出来栄えで食べられた品種は「章姫」。

まだ他の品種は実がなっていなかったり、甘みが少なく酸っぱかったりな状態でした。

食べ比べを期待していた場合は残念に思えてしまうかもしれませんが、「章姫」自体が人気の美味しい品種なため、大きく甘いいちごをたくさん食べることができて十分満足することができました。

2月~3月

2024年3月上旬に初めて利用させて頂いたのがこのシーズンでした。

いちごは「章姫」や「おいCベリー」「ゆうやけベリー」など多くの品種を食べることができました。

色々食べ比べて家族それぞれで好みが分かれたのがまた面白い体験でしたね!

あすきー
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我が家での人気No1は安定の「章姫」でした!

4月~5月

2024年5月中旬に訪れました。

前回のいちご狩りが神過ぎたのでウキウキしながら望みましたが、やはりいちごの旬を過ぎてしまったタイミング…。

食べられる品種も少なくなっており、その時期美味しく食べられるのが「ふくはる香」。

他の種類を食べようと思えど、気温が暖かくなりすぎてしまい、カビが発生する状況に…。

実際のところ、「ふくはる香」も物によってはカビが生えているので注意深く確認必須です。

あと、この時期のビニールハウスはとても暑い!

薄着か調整のできる格好で利用することをおすすめします。

おすすめの時期は「2月~3月」

色々な品種を満遍なく美味しく食べれるという点でも、「2月~3月」がおすすめです。

問題としては旬な時期ということもあり、混み合うことが予想される点。

ですが、事前に予約をしたりと準備をして臨めば安心ですね。

空いている時期を希望ならば「1月中旬以降」かまたは「4月」もあり!

品種が偏る可能性がありますが、空いている時期にゆっくりといちご狩りを楽しみたいと考えているならば、「1月中旬以降」か「4月」がおすすめです。

1月中旬はまだ冬休み前ということもあり、お客さんも少なくゆっくりといちご狩りを楽しむことができます。

また、4月は春休みも終わり、新学期が始まっているため世間一般的にも空いている時期。

5月を越えると気温も高くなるため、いちごがビニールハウス内で痛みだすことから4月が最後の「美味しいいちごを色々な種類食べられる」最後の時期になると考えられます。

あすきー
あすきー

まだ4月は経験していないので、今年は4月にもいちご狩りを経験してみようと思います。(続報を待て!笑)

いわき市四ツ倉町のおすすめスポット4選

実は、我が家では馴染み深くて何度も訪れているエリアのいわき市四ツ倉町。

そのため、おすすめのスポットも多く知っております。

今回はいちご狩りの帰りに立ち寄って欲しいスポットを4つほどご紹介します。

四ツ倉へ行くならば是非に立ち寄って頂きたいのが、道の駅よつくら港

2011年の東日本大震災にて四ツ倉町も沿岸部を中心に大きな被害を受けました。

津波の影響を受け壊滅状態にあった港や海水浴場部分を新たに憩いの場所としてリニューアル

道の駅よつくら港では、地元の名産品をはじめ、美味しい魚料理やラーメンなどを食べることができます。

また、道の駅よつくら港と同じく国道6号沿いには太平洋健康センターいわき蟹洗温泉があり、太平洋を間近で見ながらお風呂に入ることができます

いわき 濱の名産 大川魚店 | 会社概要

四ツ倉町の商店街では、いわき濱の名産大川魚店が一押し!

地元民からは「大川」の名で愛されるお魚屋さんです。

新鮮なお刺身や干物、いわき名産のウニの貝焼きなども取り扱っています。

常磐道四倉IC傍にあるのがワンダーファーム

JR東日本の関連会社が運営するトマト好きには堪らないスポットです。

ワンダーファーム内には、オリジナル製品のショップをはじめ、レストランやドックランなど注目施設が目白押し。

あすきー
あすきー

四ツ倉町だけでも一日楽しめますので、是非立ち寄ってみてください♪

それでは今回は此処まで!

また次回お会いしましょう(*´ω`)ノシ

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